講談師・神田陽司のテキストブログ


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『坂本龍馬と新撰組』

永谷ホール(Fuホール)9/10夜席。

「ヨウジ版龍馬伝」隔月の第三席。文久三年の京の動乱の中で出会う龍馬と新撰組の山南敬介の物語。

沖田総司は神田陽司と漢字二文字違い。ほかには寺山修司や山田玲司(マンガ家)などがいる。

正直、新撰組への反感に満ちた話になってる。まあ、悪役が芹沢鴨なのはそれが全面に出ないようにとのごまかし。いわゆる「鴨フラージュ」というヤツですわ。

高座では冗長になるので触れなかったが、実はこの話の山南敬介にはモデル、というか、想定した人物がいる、イラクで命を落とした奥克彦大使(死後の特進による大使)である。自分と同郷で大学も同じ、彼が戦地・イラクで何を思い命を落としていったのか、そんなことを考えながら書いた記憶がある。

私の「龍馬伝」はほとんど平成に起こった事件を投影している。というより、現在を語るための素材としての龍馬なのだから。

さて、NHKの龍馬伝には「龍馬さんカコイイ」以上のメッセージがあるのだろうか?
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by yoogy | 2010-09-11 22:40 | 高座